InfoOriginalParodyCircleLinkサンジ祭
Home > 32祭-top
今回の修行は「ハウスのサンジレシピ」を発見したので4つ全て挑戦しちゃいます!
1:カレーうどん
2:カレー鍋
3:カレーライス
4:シチュー

1/4 カレーうどん


材料

甘エビ ククレカレー辛口 蒲鉾
ハウス ククレカレー<中辛>(→サンジ柄の辛口に変更)…1箱
めんつゆストレート(→ストレートが無く2倍希釈使用)…大さじ1
水…40ml うどん(→冷凍うどん使用)…1玉(210g)
眉毛…長ねぎを細切り(→故あって蒲鉾に変更)
目…蒲鉾とオリーブ(→残ると困るオリーブをレーズンへ変更)
口…茹でエビ(→刺身用冷凍甘エビに変更)

ハウスの手順

1:鍋2つにお湯を沸かしし、それぞれにうどんとカレーを入れて温める。
2:器にめんつゆとお湯40mlを入れて混ぜる。
3:茹で上がったうどんを湯切りして、どんぶりに入れる。
4:上からカレーをかけて、混ぜる。

修行レポート

冷凍庫に余っていた刺身用冷凍甘エビを使用した為、まず茹でる必要性が出来た。
ひとまず水をかけて解凍中に鍋でお湯の準備。
片方の鍋で甘エビをサツと湯掻くき、殻を剥く。
エビを湯掻いたお湯でカレーを温めつつ、うどんを解凍する。
ここでめんつゆ用のお湯を除けるのを忘れていた事に気付き慌てて沸かす。
有って良かったテ○ファ○ルケトル。
待ち時間に顔のパーツを揃える。
蒲鉾を切り、レーズンを取り出す。
…何か忘れている気がするが気のせいだろう。
そうこうしている内にうどんの解凍が終わり、その直前にはカレーの温めも終了。
どんぶりでめんつゆと合わせる。
うどんを上手くサンジの髪型風にするのは加賀の不器用さでは難関だったが、まァこんなものか。
目と口を載せて完成!
うどんが伸びるぞ急げ!と心の声
食卓に運び食べる寸前に気付く。
…何かが足りない。
ギャーッ!肝心の眉が無い!!!
完成?したカレーうどん
ここまで来てネギを用意してはいくら伸び難い冷凍うどんでも無理がある、一体どうすれば…。
台所でウロウロしつつ見付けたのは蒲鉾。
よく見ると色違いの蒲鉾の様に色が微妙に違う部分が。
この部分を削ぐ形にすれば上手くカールするかも!
結果ようやく出来上がり。
出来上がったカレーうどん
相変わらずバタバタですが、出来上がりは上々。
そりゃそうか、基本の味は出来合いのめんつゆとカレーで出来ている。
ウチの好みより塩辛い事を除けば問題無く美味しい。
一気に料理上手になった気分になれました♪
このページのtopへ

2/4 カレー鍋


材料

ハウス カレー鍋つゆ コクのかつおだし 寄せ鍋風…1袋
豚肉(薄切り)…250g
生タラ…2切(200g)
キャベツ…1/2個(400g)
長ネギ…1本(100g)
プチトマト…3〜4個
うずらの卵(→水煮使用)…3〜4個
水餃子<冷凍>(→無かったのでチルド品使用)…6個
餅入り巾着…3〜4個
水…400ml

ハウスの手順

1:鍋によく振ったカレー鍋つゆと水を入れ、火にかける。
2:餅入り巾着は熱湯をかけて油抜きしておく。
3:煮立ったら、食べやすい大きさに切った材料を入れてふたをし、ひと煮立ちしたら火を弱める。材料が煮えるまで中火で5〜10分煮る。

修行レポート

材料調達から困難を極める。
ハウス指定の鍋つゆや材料にこだわった為、スーパーをハシゴする羽目に。
しかも普段スーパーで買い物をしない為、思い切り混雑時にぶつかる。なんだこの長蛇の列!
その上微妙に指定の個数や分量より多いのと、指定材料以外の物(写真では抜いてありますがウィンナー等)を買い足した為なんだか凄い量に。
おかしいな、人数が足りないから上記材料表の半分の量を購入した筈なのに???
帰宅後早速下拵えをする。
豚肉・生タラ・キャベツをザクザク切り、念の為プチトマトに十字の切れ込みを入れる。
我が家ではあまり揚げの油抜きをしていなかったので、この工程を無視し、全てをザルに盛ってみた。
そしてつゆと水を入れた鍋の横に置いてみると…。あれ?縮尺がおかしい?
材料のザル盛りとつゆ投入済鍋
実は鍋は安かった3〜4人前用の為、分量からすると大きめ。
鍋つゆも、水を入れてあるのにも関わらず斜め横から見ると半分まで届いていない有様。
鍋の中身を斜め横から
おそるおそる材料を入れてみたトコロ、材料が散り散りに泳ぎ回る、写真に残す勇気を失う出来上がりに…。
なので鍋の出来上がり写真は有りません。
以下の材料写真のアップを脳内で鍋合成して下さいませ☆
材料のアップ
あ、味はプチトマトがとても美味しかったです。
思わずトマト鍋が試してみたくなりました。
以前食べた時に友人が入れてくれた事で気に入ったウィンナーもやはり美味。
餅巾着や餃子を入れる習慣がウチには無かったのですが、次回から入れてみたくなりました。
「師匠新しい体験をありがとう」と思った鍋でした♪
このページのtopへ

3/4 カレーライス


材料

カレーライスの水以外の材料
ハウス バーモントカレー<中辛>…1/2箱(119g)
玉ネギ…中1・1/2個(300g)
エビ<ブラックタイガー等>(→刺身用冷凍甘エビと不足分を剥きエビで補完)…大12尾
冷凍イカ(→無かったので刺身用茹でイカ)…250g
蒸しホタテ(→刺身用冷凍ホタテ)…6個
ハウス 特選生にんにく(→他社の物があったので代用)…小さじ1
白ワイン(→日本酒で代用)…大さじ1
サラダ油…大さじ2
水…850ml

ハウスの手順

1:エビは殻を取り、背わたを取る。イカは食べやすい大きさに切る。
2:厚手の鍋にサラダ油大さじ1を熱し、薄切りにした玉ネギを炒め、水を加えて弱火〜中火で約10分煮込む。
3:フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、(1)のエビとイカ、ホタテ、特選生にんにくを入れてサッと炒め、白ワインで蒸し煮にする。
4:鍋の火を一旦止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で5〜10分煮込む。
5:炒めた具材を加えて、ひと煮立ちさせる。

修行レポート

カレーうどん同様、エビの一部に刺身用冷凍甘エビを使用した為、解凍&殻剥きが必要になる。
イカは既に一杯分が切られた状態だったのでそのまま。
刺身用冷凍ホタテは一部が冷凍焼けを起こしていた為、既定より多い8個程用意。
玉ネギも半分を1cm幅くらいにザクザク切る。
何だか下拵えが楽だな、コレ。
具材も揃ったので玉ネギをフライパンで透明感が出るまで炒める。
炒めた玉ネギ
玉ネギと同時進行で、鍋でにんにくを香りが出るまで炒め、魚介を投入。
既に火が通っている物もあるが、半解凍の物もあるので割りとしっかり炒める。
魚介を炒め中
全体が炒まってきて、良い匂いがしだしたので、こんなモンかな?と酒を入れてフタをして蒸し煮に。
魚介を蒸し煮中
慧眼な方は既にお気付きだろうが、実はメモが汚かったせいで鍋とフライパンでの工程が逆になってしまっている。
加賀は結局間違いに気付かず、魚介の入っている鍋に水と炒めた玉ネギを入れ、弱火で10分煮込んでしまう。
魚介と玉ネギ煮込み中
10分後に火を止めてルウを投入したのだが、フタを開けた瞬間の匂いは最高だった。
塊がなくなるまでかき混ぜ、再び点火し弱火で10分煮込む。
最後のひと煮立ち中
相当間違った手順を踏んでいるのだが、何の疑問も持たず盛り付けへ移行。
多少緩めに仕上がったな〜ぐらいの感覚で白飯にカレーを掛ける。
カレーライス完成
良かった、ウチの白飯いつも固めで、と思いつつ食卓へ。
食べてみて「時間が経たなければこのくらい緩いカレーも食べられるんだな加賀」とまず思う。
加賀は柔らかい白飯や半殺しの白飯が大嫌いで、余程の必然性が無い限り決して口にしない。
むしろ白飯嫌い派なのだ。
そんな加賀でも美味いと感じたこのカレー。
試す価値アリだと思いますよ♪
このページのtopへ

4/4 シチュー


材料

シチューの水以外の材料
ハウス シチューミクス<クリーム>190g…1/2箱(95g)
鶏骨付きもも肉ぶつ切り(→骨無しに変更)…400g
小玉ねぎ(→ペコロス使用)…10個(250g)
マッシュルーム…1パック(100g)
ぶなしめじ…1パック(100g)
エリンギ…1パック(100g)
ブロッコリー…1/2株(125g)
サラダ油…大さじ1
白ワイン…大さじ1
水…750ml
牛乳…150ml

ハウスの手順

1:マッシュルームはキッチンペーパーなどで汚れを拭き、ぶなしめじは小房に分け、エリンギは縦に4〜6つに裂き半分の長さに切る。ブロッコリーは小房に分けて茹でる。
2:厚手の鍋にサラダ油を熱し、鶏肉と小玉ネギを炒めて、白ワインを加えて更に炒める。
3:キノコを加えて炒める。
4:水を加え、沸騰したら灰汁を取り、弱火〜中火で約20分煮込む。
5:一旦火を止め、シチュ−ミクスを少しずつ振り入れながら溶かし、再び弱火でとろみがつくまで約10分煮込む。
6:牛乳を入れて更に約5分煮込み、茹でたブロッコリーを加えてひと煮立ちさせる。

修行レポート

鍋に鶏とタマネギを入れて炒める。
鶏&ペコロス炒め中
キノコを足して炒める。
ふと酒を入れ忘れていた事に無事気付き投入。あぶない、あぶない。
キノコ仲間入り
水を入れ、沸騰させる。
灰汁を取る様に指示されているが、何だかそんなに必要そうに見えず悩み、結局取らずに続行。
水を入れて少し経った所
アク取り後20分煮るとなっていたのでそのまま継続して煮る。
実際にはアクをすくっていない為か、泡が沢山浮いている。
またどうしようか悩むがまた放置する。
泡が沢山浮いている鍋
シチューの素を入れようと鍋を覗くと、アレ?泡が無い?
代わりに脂が沢山見える。
脂が浮きまくっている鍋
コレ灰汁かもな、やはり灰汁すくおうかな〜と思いつつも行動には移さない。
代わりに素を投入。
おお、予想よりは溶け難いが、ルウより断然溶けるぞ!
これでルウの塊を食べて「うえ〜」の回数も減るに違い無い!と興奮する。
実はこのシチューミクスは材料写真の通り、ルウでは無く顆粒状の商品なんだよね。
いい加減な気持ちでメモを取っていたのか「振り入れる」という、ルウでは決して出来ない表現をスルーした為に材料撮影の為に箱を開けるまで気付かなかったが。
素を溶かした後
完全に溶けたので遂に完成。
灰汁を結局一度もすくわなかった為か、表面に変な膜が出来たので結局盛り付け直前にすくう羽目に。
灰汁はちゃんとすくえって事だね、うん。
でも灰汁って全部すくうと物足りないんだよな〜。
あ、プロの作るスープは別としてね。
必死で灰汁を取っておられるシェフ達に申し訳無いので。
あくまで素人レベルの話で。
シチュー完成
初めて使ったシチューミクスは、ルウと比べて特に遜色無い味でした。
まァ当然だろうけど。
ウチのシチューいつもルウだったから顆粒があるなんて知らなかったよ。
それはさておき。
あまり好きではないブロッコリーとエリンギが入っていましたが、とても美味しく頂きました。
これくらいしっかり味が付いていればなんて事ないな、あいつらも。
地元埼玉の特産品のなのに苦手なブロッコリーと、キノコ類でほぼ唯一苦手なエリンギでしたが、おかげで克服出来そうです。
ありがとう師匠♪

★次のレシピへ
このページのtopへ